格安SIMカードはどこで購入できるのか?

店頭またはネットでの購入が一般的

格安SIMは家電量販店やオンラインストアで販売されている。

家電量販店では、SIMのパッケージが販売されており、それを購入する。
販売員にわからないことを聞けるのがメリットだ。現金で購入できるのも利点。ただし、契約方法は店舗によって違いがある。
イオンでは店頭によって違いがある。イオンでは店頭で契約まで行えるが、ビックカメラやヨドバシカメラなどで購入した場合は、持ち帰って自分で契約する必要がある。さほど難しい作業ではないが、ITに不慣れな人にはハードルが高いかもしれない。
店舗に出向くのが面倒であれば、オンラインストアで購入しよう。
MVNOのほどんどは、自社サイトで購入できる。
ガイドに従えば、比較的簡単に購入できるので、まずは気になるMVNOのサイトをチェックしてみよう。
また、アマゾンなどの有名通販サイトで商品を販売しているMVNOも多数ある。
使い慣れたサービスで購入したい場合は、これらを利用するのも手だ。

格安SIMは家電量販店の店頭やネットで購入できる

家電量販店

家電量販店

携帯電話コーナーなどで販売されている。店員にわからないことを質問できるのが利点。イオンでは契約まで行える。 必要事項を用紙に記入すれば、15~30分程度で開通する。契約作業が面倒、正しく実行できるか不安があるという人に便利だ。

家電量販店のメリット
・わからないことを聞ける
・現金でSIMパッケージを購入できる

MVNOの直販サイト

MVNOの直販サイト

ほとんどのMVNOが自社サイトで格安SIMの販売を行っている。受け取りまでに多少の時間がかかるが、店頭を訪れる必要がないのがメリットだ。また、購入方法の案内がわかりやすいので、初心者でも無理なく購入することができる。

直販サイトのメリット
・自宅にいながら購入できる
・購入過程がわかりやすい

ネット通販サイト

ネット通販サイト

アマゾンや楽天などの大手通販サイトでも格安SIMは購入できる。 MVNOのサイトで購入するのに抵抗がある場合は、馴染みあるサービスで購入を検討しよう。MVNOの直販サイトと同様、数日程度待つだけで自宅に配送される。

ネット通販サイトのメリット
・使い慣れたサービスで購入できる
・店頭では販売していないSIMが買える

開通手続きは自分で行う必要がある

開通手続き

SIMパッケージを購入したら、自宅などに持ち帰って自分で開通のための手続きを行う。手続きは、専用のウェブサイトやフリーダイヤルなどで行うことができる。

格安スマホとのセット販売も人気

SIMとスマホのセット販売も人気だ。
なかでも「イオンスマホ(Nexus4)」は、端末代込みで月額2980円~という割安な料金が反響を呼び、限定8000台が約1ヵ月で完売。
7月には、月額1980円で利用できる第2弾モデルを販売している。
老舗MVNO・日本通信も独自に端末を調達しセット販売を手掛ける。
メジャーリーグ級の格安スマホと称して、日本未発売の「LG G2 mini」をアマゾンで販売した。
auのネットワークを利用するマイネオもセット販売を手がける。
京セラ製の「DIGNOM」が端末代を含めて月額3590円で利用できる。
いずれのセット販売もキャリア端末よりも毎月の支払額は割安だ。
スマホデビューがまだという人は格安SIMとスマホの組み合わせでの購入を検討してもいいだろう。

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